『「好き」と「ネット」を接続するとあなたに「お金」が降ってくる』は、ブログを書く意味を改めて考えた一冊。

インターネットを活用して個人でビジネスをしよう、というような内容の本やブログ記事は、大好物なので、星の数ほど読んできました。

今回ご紹介する、プロブロガー立花さんの『「好き」と「ネット」を接続するとあなたに「お金」が降ってくる』は、星の数ある”インターネットとお金系”の情報の中で、最も上質な、そして最もワクワクさせられる、そしてそのワクワクは一過性のものでない。そんな感覚がありました。

「好きを仕事に」ここ数年、あらゆる方向から聞こえてくる言葉ですが、それを自分にとって無理なく幸せに実現させているという人はほんのわずか。自分の好きなことが何かわからない好きなことを仕事にしても食べていけない好きなことを仕事にしたら好きでなくなってしまった、エトセトラエトセトラ。そうしてほとんどの人は好きを仕事にすることを諦めている。

好きなことを仕事にするには、いくつかの壁を突破する必要があり誰でもすんなり実現できることでは無いのかもしれない。でも好きなことを仕事にするためにどのような努力が必要なのかどんな段階を踏めばいいのかを、自分でしっかり理解してコツコツ進めることさえできれば、その壁さえ突破すれば、本の帯にあるように”誰だって、「好きなこと」を仕事にできる!”はほんとうなのかもしれない。

この濃厚な本を読みおえた時、そんなワクワク感と、それぞれの進むべき道がほんのりあたたかな光で照らされている感を感じることができます。私にとってこの本は、自分の歴史の中で大きなきっかけのひとつ、になるような予感がします。

ブログとか気になるけれど、何を書いたらいいかわからないし、特別すごい知識とか無いからな…と足踏みしているかたには、ぜひ手に取ってみてほしいです。

「自分の好き」を発信することは、自分の軸をつくっていく作業

本書の中で、私がいちばんしびれた部分をご紹介。

「自分の好き」を発信することは、自分の軸をつくっていく作業にほかなりません。そして、自分の軸をつくりつづけることは、極端にいうと、「我は何者か」という問いを立て、その問いに対する答えを模索しつづけることだともいえるでしょう。
(~中略~)
自分の「好き」を毎日発信していくと、徐々に自分の軸ができていきます。「軸」を別の言葉で置き換えるなら、「価値基準」「判断基準」ともいえるでしょうか。

ブログでマネタイズして収入を得たいというのはもちろんある。あるのだけど、それだけを目的にして、検索回数の多いキーワードを入れて記事をたくさん書きましょう!っていうノウハウは私は納得いかなくて行動できなかったです。

だから私はブログ向きじゃないのかよ、って何度もブログから遠ざかったのですが、気づけばまたブログ本とかを読み出すっていうのは、私はブログの何かに強く反応してるってことだよね、と思った。

それが今回この本のこの部分で、「我は何者か」部分だったのか!と。自分の軸をつくることをしたいのだ、それにはブログが最適なのだ、ということが、お腹の底からわかったわけです。うれしい。

なので私は書き続けます。自分の軸をつくっていくために、そしてその先で仲間とつながり、価値を提供できるひとになるために。